キャビテーションの施術を受けてみたいと考えているのだが、副作用やデメリットが気になっているかもしれませんね。安全性の高い痩身エステと言われるキャビテーションにも、多少の副作用やデメリット、注意点はあります。

そこで今回は、これからキャビテーションの施術を検討中の人に向けて、副作用や注意すべきポイントなどをご紹介していきます。

効果が現れるまで時間が必要である

キャビテーションにおける最大のデメリットは、美容外科クリニックで行われる脂肪吸引と比較するとすぐに効果が現れないことです。

キャビテーションは、脂肪が気になる部分に超音波をあてることで、脂肪細胞が分解される仕組みです。超音波により乳化・分解された脂肪細胞は自然に血液に流れていくわけですが、脂肪吸引の手術のように1回で脂肪が消えるという痩身法ではないことを覚えておきましょう。

何回受けると効果を感じられるのか?

キャビテーションの施術を受ける回数は、脂肪の量やマシンのスペックによって大きく異なります。肥満な身体をスッキリさせるには隔週で1~2回、トータルで5~8回の施術が必要になると言えそうです。

キャビテーションは他の痩身エステの施術であるラジオ波やエンダモロジーと比べて価格が安いというメリットがありますが、ある程度のエステに通う必要があるので、それなりのコストや時間がかかる痩身法と捉えて良いでしょう。

多くのエステサロンでは、キャビテーションの体験コースが用意されているのですが、1回の施術となるので中には効果を実感できないという方もいるのも事実です。

一時的に血中の中性脂肪値が高まる

キャビテーションによって分解された脂肪細胞は、血液やリンパ液に流れ込みます。キャビテーションの施術直後に血液検査を受けると、異常なほど中性脂肪値が高いという結果が現れることがあります。

キャビテーションの施術を受けたことによってアップした中性脂肪値は、不健康の証ではないので安心してください。もし、施術を受ける日と健康診断や人間ドッグの予定が近い場合は、施術をお休みすべきと言えるでしょう。

また中性脂肪をデトックスしないままにすると、生活習慣病に繋がるドロドロ血の原因となりますので、水分補給やスポーツなどを行ってなるべく早く脂肪を排出した方が良いと言えそうです。

キャビテーションを受けた後のアフターケアについては、以下のページでも詳しく紹介しています。
キャビテーションを受けた後に行うアフターケアの方法【まとめ】

超音波の響きが耳に残る

キャビテーションマシンから出る超音波が骨に当たった時に鳴り響く「キーン」という金属音は、キャビテーションによって生じる唯一の症状と考えられています。この音が聞こえない人もいるので個人差はあります。

脂肪の破壊が上手くいっている証とも言える金属音ですが、耳鳴りのような状態がずっと続く場合は、エステティシャンやクリニックの先生に相談をした方が良いと言えるでしょう。

肝臓に負担がかかることもある

キャビテーションによって壊された脂肪細胞は肝臓を通って体外に排出されるため、肝機能に障害や疾患を抱えている人にはオススメできません。また、不規則な生活習慣やアルコール、タバコによって肝機能が低下している方々も、施術によって体調が悪くなることもあるようです。

キャビテーションを行う際には各サロンで問診が行われますので、自分の体調としっかり相談した上で施術をお願いするようにしてください。

体調が悪い時には無理をして受けることは止めましょう。体調が万全な時に施術を受けることが、キャビテーションの効果を高める要素となります。

皮膚にたるみが生じる

キャビテーションによって多くの脂肪細胞が分解され排出されると、皮膚にたるみが生じることもあるようです。

エステサロンでは皮膚のたるみに効果的なEMSや引き締め効果の高いラジオ波などのマシンを使ったコースも用意されています。ですので、あまりにも皮膚のたるみの症状が酷い時には、サロン側の新たなボディケアの提案を受けるようにしてください。

もし、自分で解決しようとするのであれば、筋肉トレーニングやエクササイズを自宅で実践しましょう。筋肉トレーニングなどを行えば自然に身体が引き締まっていきます。

キャビテーションを受けてしばらくたって脂肪や体重が減少したところで、新たなスポーツにチャレンジしてみても良いでしょう。

胃腸の調子が悪くなる

キャビテーションマシンから出る超音波により内臓が振動で揺れてしまうことがあります。胃腸がもともと弱い人は何かしらの影響が現れることがあります。

人によってはお腹を下してしまい下痢になったという声もあります。下痢などの影響は現れていないが、胃腸の調子が普段よりも悪くなっている可能性も考えられるので、キャビテーションを受けた当日の食事は、油の多いものや消化の悪いものは控えるほうが良いです。

もちろん、アルコールやお酒も控えるほうが良いです。

キャビテーションの副作用やデメリットまとめ

「安全性の高さ」で定評のあるキャビテーションにも、副作用と考えられる症状が生じることもあるようです。

エステサロンや美容クリニックでは、キャビテーションの疑問に答えるカウンセリングを実施していますので、不安要素のある方は「相談すること」から始めるようにしてください。

また既に通院中の病気がある場合は、かかりつけ医に「キャビテーションをやってもいいですか?」とストレートに質問してみても良いでしょう。

キャビテーションが難しいと感じられるほどの不調を抱えている皆さんは、「施術が受けられる健康体に戻すこと」もダイエットに繋がる大事な一歩になると考えられています。